ブログ「続ける秘訣」

続ける秘訣

今日から3月。何かをはじめたくなる春です。特にダンスなどの体を動かすことに目が行きますよね?!
ところが梅雨シーズンぐらいから、一人かけ、二人かけ〜。
毎年毎年、今年こそは〜と思いながら、なかなか続かないって方も多いのでは…?!
かく言う私も三日坊主の典型版。(笑)
ところが、ここ2、3年ワークアウトだけは続いています。続けないと命がヤバイ…(笑) これが最も大きな要因ですが、最初に出会ったトレーナーさんの影響も強いと思います。この方がとても良い若者で、高からず低からず、マンツーマンだったので、私の体のどこに筋肉がないのか、どこを鍛えたら良いのかなどなど、しっかり教えてくれました。それにこの費用が結構な値段で〜!! なので休むと勿体無い神経が働く→だから続く。それに私は今も年に3、4回は、病院に定期検診に行っていますが、そこでは必ず「運動は続けて下さいね。」とドクターが言う。薬は全く出ていないのに、運動だけは毎回言われるので、運動が薬なのかなと思っています。藪から棒に、これを普遍的方程式にあてはめると、

  1. やめると死ぬんじゃ〜と自分に言い聞かせる(笑)。
  2. 良いダンスの先生に巡り会う。
  3. どうでもこうでも発表会に出演する
  4. ダンスは薬だと思う。
  1. やめると死ぬんじゃ〜と思えば、なんでも出来る。たとえ月一でも、やらなくなるよりはやった方が良いに決まっている。明日からちゃんとやろうと、今日はお休みにしてしまう癖のある私ですが、こんな時は、やめると死ぬんじゃ〜と思うことにしている。すると不思議にやれる、やりだすと楽しい!!
  2. ダンスって、どんなジャンルでも、それなりに上手くなりたいもです。習うより慣れよの要素の強いダンスもあるし、やっぱり基礎が大切と思わされるダンスもあります。これらをあなたにアジャストして、上手く伝えていける能力のある先生につくとラッキー !! もちろん、この先生はダンスの達人でないと困る。ダンス仲間のアドバイスほどアテにならないものはないので、ひたすら先生を信じてついて行く。(笑)
  3. どうでもこうでも発表会に出演してみましょう。(笑) シニアでも初級でもなんでも、あのステージの上で、カッコ良く踊っている自分を想像してみましょう。きっと出来ます。決心さえしてしまえばお金はなんとかなるし、振り込んでしまえば勿体無くて辞めれない(笑)。 それに初級クラスの方にありがちな上手くなってから出演しますって言う考えの強い方は、かえって上達が遅い。ステージって上手い下手だけで拍手が来るものではありません。非現実なんです。あのステージの上は別世界。上手くなるためにも、まずは出演しましょう。一度、ステージで踊ってしまうと、そのあとが断然上手くなる。毎年、えっ、あの人、あんなにかっこよかった?!と思う。(笑)
  4. 例えば、ダンスされたその日は大抵の場合よく寝れるし、ご飯が美味しいと思います。この70歳も手前の私がワークアウトした夜は、眠いのなんの。ベッドに入って、布団を持って横になる、まさしくその瞬間に寝落ちしているように思います。そして、もし朝に目覚ましがなかったら、いつまでも寝ていそうです。目覚ましがなっても8時間や9時間寝てしまう今日この頃。そう、まさしく薬です。お肌もツヤツヤになるし〜。朝からご飯が美味しい。コーピーがうまい、果物がみずみずしい〜。そう思いませんか?!

継続は力なり。少しでもあなたのお役に立てますように!!
NO DANCE, NO LIFE

片山知子